無印リュック(Mac持ち運ぶ用)
昨日、ちょっと見に行ってみよう、と書いた無印良品のリュック。
その日の夕刻には手に入れていた。
これまでの自分なら黒かネイビーを選んでいたのだけど、今回の狙い目はベージュ。
これからはどんなモノでも、どんなコトでも、今までの自分とは違うもの、を積極的にチョイスして行く。すると新しい世界が見えてくる可能性がより大きくなるはず。
この歳になると、どんどん思い込みや決めつけ、視野狭窄(精神的な)がひどくなる。
「ファンキーな60歳」を目指すなら、今のうちから自分にはなかったもの、ないものを追求していく。
話がそれた。
そんなわけで、その翌日である今日、さっそくデビューさせたのだけど、ちゃんと驚かせてくれたよね。
まず、同じ内容のもの、同じ質量のはずなのに、圧倒的に軽く感じる。
以前持っていたものはスーパー売りの格安リュックで、PC入れる想定なんて全くしていない仕様だったので、リュック自体がパツパツ。
肩にかかる荷重は食い込むようにして重く、ときどき肩紐の位置をずらす必要さえあった。肩紐とはいってもちゃんとベルト状で太いやわらかい素材のもの。見た目は正直今持ってる無印のものとあんまり変わらない。
背負うときも「よっこらしょ」の感じがない。
容積もどん!と大きくなって、同じ量をいれてもまだまだスカスカ。
確かにお弁当箱も斜めにせず入るくらいのマチになってて、気付くと入れておいた文庫本や手帳が横になってる。デカい。
動画ではMacBookとiPadもいれて、電池とかの周辺機器に加え、お弁当やたくさんの本、ノートまで入れながら、軽々と背中に背負っているヒトもいて、重そうなのにと思って見ていたが、案外行けるもんなんだ、と感心。
誤算だったのは。
サイドポケット。
背負ったままだと手が届かない。
片方の肩を抜いても、取り出しやすい、とは言えない。
これは慣れの問題でもなさそうな感じ。
雨の日、傘とバッグの持ち替えが面倒。
これはなかなかクリアできそうにない。
でも持ち運びが相当楽になったのは間違いない。
MacBookの出し入れもスムーズ。入れていて安心のPCポケット。
きっちり愛用していこう。