2022年をどうするか
昨年、緊急事態宣言明けから堰を切ったように本業が回り始め、人が減ってちょうどよかったくらいの業務量だったその前年から比べても2倍や3倍で効かない量の仕事が舞い込んできた。
それ自体はいい事なのだろうが、さまざまな事情でまだ時短営業体制にあって、勤務時間内の仕事量の密度が極端に跳ね上がり、一人では全く回らない状況にあった。しかしながら営業部はこの会社の将来をあまり気にしていないようで、これまでも何ら新しい企画や仕事に取り掛かる事なく、発注がなければ時短通りの4時に帰宅してしまう有様。受注量は跳ね上がっているので作業量は溢れかえっているのに、だ。
愚痴はそのくらいにしておいて、自分自身を守る必要があるので、今年は一つまた新たなことにチャレンジしてみようと、年始から企画をスタートさせた。
多忙な本業の仕事を掻い潜り、工夫して時間を捻出し、モチベーションをアップし続け「勉強」を続ける。
「消防設備士乙種第6類」
と言う一生ものの国家資格を取る、という企画だ。
3月半ばにある試験日に向けて、という短期決戦になるが、当面目標・いろんなリソースはこれに向ける事になる。
あとはちゃんと仕事ができるか、だ。
法律で決められた、設置や定期的な点検ができる独占業務の資格なので求人が溢れているか、の如くの前情報だが、実際ネットで探してもなかなか見つからない。
正社員募集は確かにある。このご時世にだ。かなり、ある。
どちらかというと土日のお手伝いバイト的なものが見つかれば、と思っているのだが、これはおそらく長期戦、人脈を使った(ツテや口コミ)探し方をしないといけないようなので、こちらも時間を使って当たってみようと思う。
この経過は別ブログで立てた。
しばらくはこちらの方が更新頻度が高くなる。
本業がめちゃくちゃ忙しくなっているのに、なんで新しいことを始めたという話になるのか、と。
忙しくなろうと、いくら仕事の量が増えようと、多額の貢献をしようと…給料が上がることがないのだ。評価という概念がないので、搾り切れるなら搾れるだけ搾取しよう、というのが本業側の考えだから仕方がない。
だから自分自身で守る。