動画編集学習(Final Cut Pro X)その2
動画編集学習(Final Cut Pro X)その2
昨日のつづきだよ。
連休を有意義に、ちょっとでも確実に「成長」するよ。
・ライブラリを作って
・素材を集めてイベントに読み込ませる
・そしてプロジェクトを作成する
ここまでが昨日の成果。
スタジオに役者さんを呼んで、台本を渡した、というところまで来た感じ。
(合ってるかな)
■編集(カット)をする
ここからがこのアプリの本質、真髄。ファイナル「カット」だからね。
・動画素材を「タイムライン」へドラッグドロップ。
スペースキー 通常再生・停止
J 巻き戻し
L 早送り
前後矢印はコマ送り
これで位置を特定して、不要部分をカットしていく。
・カットの仕方は「コマンド+B」
B(分割)かな?(bladeかな)おぼえよう!
開始部分でコマンドB、終了部分でコマンドB
これで分割線が2本できるので真ん中のコマを指定して消去すれば開始部分と終了部分が自動的に接着するので、結果、指定部分はカットされたことになる。
・テロップを入れる
自分の声が嫌なのでテロップで文字ベースで内容を表現したい、とかでもテロップは大切な表現方法となる。バックに音楽流しておけばいいよね。
まずはテロップを入れたい場所をプロジェクトのところでカーソル(再生ライン)を置いておいて、「タイトルとジェネレータ」を起動。
「タイトル」の方から、今回は「カスタム」を選んでプロジェクトのところ、さっき指定した位置へドラッグドロップ。
タイトルへの入力したい文字の打ち込み。
しかし、めっちゃフォント種類、あるなぁ。さすがMac。
文字の修飾の種類も半端ない。先生のサイトでは「アウトライン」について追加言及あり。背景色に埋もれるような文字色はちゃんと修正しよう、ということ。
そしてこの文字をコピーしてしておけば後で同じようなコメントをつける必要がある場合でも、同一仕様で繰り返し使えるよね、のようなワンポイントアドバイスも。
・写真、動画の挿入
テロップのような文字だけでなく、動画の上にさらに絵や動画を載せることができる。これも素材(イベント)のところからプロジェクトのところにドラッグドロップするだけ。
この別動画を用意していなかったので、急遽今から撮影。
…iPhoneからAirdrop経由で取り込み、ほんと便利だよね。一瞬じゃん。
本編動画に重なる新規動画をワイプ画面風に縮ませたり、変形させたりするんはプレビュー画面左下あたりにある四角いアイコン「変形動物・クロップ・歪み」で調整。
終わったら「完了」ボタンを忘れずに。
・音声を入れる
音声もやり方は全く同じ。素材倉庫からまな板の上に乗せるだけでOK。
テロップと音楽をつけると、いきなり「それっぽく」なった!
時間が来たので今日はこれまで!