この音とまれ!
「この音とまれ」をイッキ見。最後の26話なでみたら3時を過ぎていた。泣けた。泣きすぎ。ガッツリ青春ストーリー。ベタベタ。最後のさとわちゃんの子供泣きが一番アカンやつだった。このストーリーの根幹的要素のひとつ『報われた』感の最大値。
学んだこともいくつかある。
音楽をやるなら、良質の音楽を聴きまくること。全国レベルの演奏をしたいなら「何が良い曲、音なのか」を身を以て知るということ、滝浪顧問が持ってきた大量のCD。あれは覚え込まなくとも身に沁みさせるという感じなのか。
「見様見真似」は格段にレベルアップできる近道。上手い人を間近で、何度もみて真似て身に叩き込む、ということ。
「音を届ける」という気持ちから出る表現は訴えかけがより強くなる。
負の気持ちも、どうしようもない陽の気持ち(恋心も)もそれを表現のパワーに変換すること。
こういう作品に出会えるからネトフリは止められない、やめては行けない。
心を揺さぶる時間は人生の時間として使って良いはずだ。