春香
桜の次は菜の花。
季節を身近に感じることができるのは田舎暮らしの特権と言えるだろう。
菜の花というのは意外にキツイ臭いがする。
しかし歳を重ねるにつれて、これが「匂い」に変化する。
春、独特の香り、になるのだ。
GWにはこの野っ原一面に黄色が敷きつめられるはず。
ところで。
また、ブログ更新が止まってしまった。
3月末の東京の非常事態解除は日本のあちこちを「起動」させはじめ、その勢いがついに大阪にまで届いたようで、急に多忙になる。
しかし、多忙なひとだけ多忙で、上手く立ち回れるやつだけ未だ時短気分で16時過ぎにはもう会社にはいない。
多忙なひと、のひとりである自分は「時短」もなんのその。
日中も2つ3つの仕事を同時にこなし、本来なら副業に当てられるこの時間も侵されて夜遅くまでやらなければならない。これでギャラ一緒、って不公平極まりない。
愚痴っても仕方のないこと。
ただ、「発信の時間」は別に確保する必要が出てきたが、まだその糸口が見えない。
今日は本業を文字通り「投げうって」切り上げ、この時間を作った。
定期的にこれをやるか?
いや、この始末は結局未来の、「明日の自分」に投げつけただけ、なのだ。
考える力のあるうちに…考え抜かないと。
…というか、この一番いい気候のうちに、だわ。
ベストシーズンは一瞬で過ぎ去ってしまい、すぐに茹だるような暑さの夏がくる。
思考が止まってしまう前に。。